勝ち負けは気持ちの強さじゃない…息子くんから教えてもらった話
勝ちたい気持ちは大切だけど…な母と息子の話です
我が家の息子くんはサッカー少年
チームの人数が少なく、サッカーとは思えない失点をしたことがあるくらい
いわゆる弱小チームでした
親目線では、、、
決して弱くないし、同じ学年同士なら実力も大差ない
そう思っています
ただ、
1点でも先に失点するとそこからガタガタと崩れる
先に1点取れても、浮足立って勝ちきれない
食後は体が重くて動きが鈍くなる
母たちにするとどうしても、勝ちたい気持ち、想いの弱さが気になってしまうわけで…
先日も試合前に準備をしながら
「勝つ気でやれば勝てるから」と言ってしまったわけです
息子くんの返答は
「勝ち負けは気持ちの強さじゃない。負けたからってそいつの気持ちが弱かったってことじゃないやろ」
・・・
「ママが間違ってたわ」とすぐに誤りました
誰かの想いを、関係ない他人が否定するようなことを言ってしまった…
母、反省です
その日のカップ戦は、浮足立つこともなく、食後もよく動けていてみごと優勝!
県大会にも出場して、自分たちは強いチームだという自信がついたのか、それが結果につながってよかった
息子くんも全試合フル出場できました
ポジションのことでいろいろ悩んでいた息子くん
あまり話してはくれませんが県大会のあとから早朝ランニングをスタートしました
自分自身でいろいろな想いと向き合い中の息子くんです
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